ソフトボール

大学の研究室対抗でソフトボール大会があった。「課程」という、他大学では学科に相当するまとまり(ちなみに岐阜大学の応用生物科学部には応用生物科学科しかなく、その中に食品生命科学課程、生産環境科学課程、獣医学課程の3課程が存在する)に所属する研究室と、来年からその研究室に配属されることになる3年生の総勢300人程が、朝9時から4つのリーグに分かれて、それぞれ4チームでのリーグ戦にまずは挑んだ。


我々の研究室は学生が8人しかいない小所帯であることもあって、別の研究室との合同チームを結成。ここ3年ほどの未勝利を挽回すべく、奮闘した。


途中、このイベントには関係のない1年生の講義があり、なぜかちょうどその時間帯に我がチームの試合が組まれていたこともあって、僕はといえば3試合中2試合にしか出場出来ず。一応接戦を制して2試合には勝利したものの、出場しなかった試合は残念ながら惨敗し、2勝1敗でリーグ2位という結果に終わった。リーグ1位にならねば決勝トーナメントには進めないということで、なんとも残念な結果だったが、ひとまず最低限の目標である勝利の味を2度も味わえたことで良しとしよう。


ちなみに、優勝を飾ったのは我々のリーグで3勝を挙げて1位となった研究室。講義とバッティングせずに試合に出場していたら・・・、と想像するむきもあるが、なにしろその研究室といったら、強いのなんの。やはり、年季の入った大学院生を手塩にかけて鍛練しないと。